この度は表題通り、大島デザイン研究室として参加した「日経テクノルネサンス・ジャパン(http://nikkei-techno.jp/)」というコンペで、「大日本印刷賞」最優秀賞をいただきました!やりました!!
先日はその授賞式がとり行われ、先生もかけつけてくださいました。
思えば長い戦いでした。
夏休み始めに案を練り、夏合宿で先輩方を前に中間発表。その時点で「未来の夢」という大枠のテーマと「20年後の未来の本」というテーマを見失っていたため、ほぼ最初から案を練り直しました。
それまでは「木の色が変わってムニャムニャ・・」とか言っていたと思います。
夏合宿で先輩方にアドバイスをもらうことができ、本当によかったです。危うく本ではなく木を提案するところでした。
作品の内容はコチラ→http://nikkei-techno.jp/pdf/4th/dnp1.pdf
表彰式では作品の簡単な説明と、挨拶もさせていただきました。僕が担当したのですが
なんというか風格というものが無いですね。もっとがんばろうと思いました。
その後の懇親会ではいろいろな方といろいろなお話をすることもできました。
料理もおいしかったですし
お酒を飲んだり
こっそり抜け出して金屏風の前で写真を撮ったりもしました。
さらには懇親会終了後、先生がとっておきのお店へ連れて行ってくれました。
「千と千尋の神隠し」にでてくるような雰囲気のお店だったんですが、
こういう料理がふるまわれたりしました。解体途中なので分かりにくいかもしれませんが、これは「鯛のから揚げ」です。今まで見た中で一番大きな鯛が丸揚げされていました。
「から揚げといえば鳥とタコ」な尾島くん(六期生全員かもしれません)が注文したのですが、この大皿が来たときはかなりオロオロしていましたし、僕も「何コレ?」と思いました。
とはいえとってもおいしくいただきました!
今回のコンペを通してやってきたことは、何もかもいい思い出となりました。またたくさんの方の協力を得られたからこその結果だとも思っています。皆様、本当にありがとうございました!
この経験を糧に、今後とも邁進していきたいです。
それではまた!
作品のイメージしやすかったのと20年後とDNPという制約にマッチした技術の選定が個人的に非常に良かったと思います。
では、これからも頑張って下さい!